【冷たい飲み物はダイエット効果を低下させる⁈】おすすめの飲み物と合わせて解説します!
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2025 / 02 / 28
最終更新日:2025年2月28日
皆様、こんにちは💪
BEYOND水戸店の益子です。
ダイエットを目指す多くの人々にとって、水分摂取は非常に重要な要素です。しかし、日常生活の中で冷たい飲み物を好む方も多く、果たしてそれがダイエットにどのような影響を与えているのか、疑問に思うことはありませんか?
本記事では、冷たい飲み物がダイエット効果に与える影響について詳しく解説し、より効果的な水分摂取の方法を探ります。
Contents
1日の水分摂取量は人によって違う!
1-1. なぜ人によって違うのか?
1日の水分摂取量が人によって異なる理由は、いくつかの理由があります。
①体重と体格
体が大きい人ほど、体内の水分量も多くなるため、必要な水分摂取量が増えます。
②活動レベル
運動をする人や肉体労働をする人は、汗をかいて水分を失うため、より多くの水分補給が必要です。
③気候と環境
暑い環境や乾燥した場所にいると、汗をかきやすくなるため、水分補給が重要です。
④健康状態
発熱、下痢、嘔吐などの健康状態により、体から水分が失われる場合は、追加の水分摂取が必要です。
腎臓病や心臓病などの特定の病状がある場合、医師の指導に従って水分摂取量を調整する必要があります。
⑤年齢
高齢者は、喉の渇きを感じにくくなるため、意識的に水分を摂取する必要があります。
また、子供や赤ちゃんも、体が小さくても活動量が多いため、適切な水分補給が必要です。
⑥食事内容
水分を多く含む食物(果物や野菜、スープなど)を摂取することで、飲料としての水分摂取量を減らすことができます。
これらの要因により、各個人の水分摂取ニーズは異なりますので、自分のライフスタイルや健康状態に応じて、適切な水分摂取量を見つけることが大切です。
1-2. 推奨されている1日の水分量
一般的に、1日の水分摂取量の目安として、体重に40mlを掛けた量が推奨されることがあります。
これは以下のように計算されます。
体重(kg) × 40ml = 1日の水分摂取量(ml)
例えば、体重が60kgの人の場合: 60kg × 40ml = 2400ml(2.4リットル)
ただし、これはあくまで目安であり、個々の体質や生活環境によって調整が必要です。
特に運動をしている人や暑い環境にいる人、特定の健康状態がある人は、さらに多くの水分を摂取する必要があります。
医師や栄養士と相談して、最適な水分摂取量を決めることが重要になっていきます。
冷たい飲み物がダイエット効果を低下させる
冷たい飲み物がダイエット効果を低下させるかどうかについては、以下の理由が挙げられます。
2-1. 胃腸の影響
冷たい飲み物を摂取すると、胃腸が冷え、消化機能が低下する可能性があります。消化がスムーズに行われないと、栄養の吸収効率が悪くなることがあります。これが間接的にダイエット効果を低下させる可能性があると言われています。
消化を促進するためには、温かい飲み物が有効とされています。温かい飲み物は胃腸を温め、血行を良くすることで消化を助けるため、ダイエット中には特におすすめです。
2-2. 体温調節とカロリー消費
冷たい飲み物を摂取すると、体はその飲み物を体温に戻すためにエネルギーを消費します。この過程でカロリーを消費するため、冷たい飲み物がダイエットに有利と考えられることもあります。
しかし、実際にはそのエネルギー消費量は非常に少なく、ダイエット効果を大きく左右するほどではありません。むしろ、冷たい飲み物によって体温が一時的に下がることで、代謝が低下し、結果として脂肪燃焼が抑制される可能性もあります。
2-3. 飲み物の種類
ダイエットにおいて、冷たい飲み物の種類も重要になっていきます。
例えば、砂糖が多く含まれるジュースや炭酸飲料は、冷たくてもカロリーが高く、ダイエットには不向きです。一方で、無糖のハーブティーやお湯は、カロリーが低く、ダイエットをサポートする良い選択肢です。
飲み物の選択が、冷たいか温かいかにかかわらず、ダイエットに大きな影響を与えることを理解することが重要です。
2-4. 適度な温度の飲み物
ダイエットを効率的に進めるためには、適度な温度の飲み物を選ぶことが大切です。常温または温かい飲み物は、消化を助け、体を温めることで代謝を促進します。
特に、食事中や食後に温かい飲み物を摂取することで、胃腸の働きをサポートし、満腹感を感じやすくなることがあります。
ダイエットに適した飲み物
ダイエットに適した飲み物には、カロリーが低く、体に良い成分が含まれているものが理想的です。以下は、ダイエット中におすすめの飲み物ですので参考までに。
3-1. ダイエットに適した飲み物7選!
①水
特長:カロリーがゼロで、体の水分バランスを保つのに最適です。
ポイント:運動中や仕事中など、一日を通して十分な水分を摂取することが重要です。
②緑茶
特長:カテキンが含まれており、脂肪燃焼効果や抗酸化作用があります。
ポイント:無糖で飲むことが大切です。
③ハーブティー
特長:種類によっては、消化を助けたり、リラックス効果があるものもあります。
ポイント:カフェインが含まれていないため、寝る前にも適しています。
④ブラックコーヒー
特長:カロリーが低く、カフェインが代謝を促進する可能性があります。
ポイント:無糖、ミルクなしで飲むことをおすすめします。
⑤レモン水
特長:ビタミンCが豊富で、デトックス効果があります。
ポイント:水にレモンを絞るだけで簡単に作れます。
⑥アップルサイダービネガードリンク
特長:消化を助け、満腹感を促進する効果が期待できます。
ポイント:水で薄めて飲むと飲みやすくなります。
⑦ココナッツウォーター
特長:電解質が豊富で、自然な甘さがあります。
ポイント:添加物が少ないものを選びましょう。
3-2. 注意点
①砂糖:どの飲み物でも、砂糖や甘味料を加えないようにすることが重要です。
②適量:カフェインを含む飲み物(コーヒーや緑茶)は、適量を守りましょう。飲みすぎると、睡眠の質に影響を与える可能性があります。
これらの飲み物は、健康的なライフスタイルとバランスの取れた食事と組み合わせることで、ダイエットをサポートするのに役立ちますので意識してみてください。
まとめ
冷たい飲み物が直接的にダイエット効果を低下させるとは言えませんが、胃腸への影響や飲み物の種類によっては、間接的に影響を及ぼす可能性があるので、ダイエット中は、飲み物の温度や種類にも注意を払い、バランスの取れた水分補給を心がけることを意識していきましょう!
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著者情報
益子雅博 Masahiro Mashiko
趣味:トレーニング、アニメ鑑賞、映画鑑賞、ディズニー、スイーツ 資格:はり師免許、きゅう師免許、あん摩マッサージ指圧師免許 主な経歴:男子ラクロス日本代表トレーナー 自身が学生時代にスポーツで大きな怪我をしたことをきっかけに、人の体に携わるっ仕事をしたいという思いを抱くように。 体育学部へ進学後、もっと学びたいという思いから専門学校へ進学しはり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。 これまでパーソナルトレーナー・スポーツトレーナー・鍼灸師として活動。