【姿勢不良はパーソナルで解決!?〜猫背編】猫背改善についてパーソナルジムBEYOND水戸店トレーナーが解説します!
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2024 / 10 / 20
こんにちは、パーソナルジムBEYOND水戸店の益子です💪
猫背は現代人に非常に多い姿勢の問題であり、スマートフォンやパソコンを長時間使用することが主な原因の一つです😣
しかし、猫背の根本的な原因は、単に「姿勢が悪い」ことだけではありません⚠️
猫背には筋肉のバランスの乱れや筋力不足が大きく関わっており、適切なケアとトレーニングによって改善できることも多いです😁
本記事では、猫背の原因や関与する筋肉、そして効果的なトレーニングやストレッチ、その他のケア方法について詳しく解説していきます✨✨
猫背とは?
猫背は、背中が丸まり、肩が前方に押し出された状態を指します🐱
この姿勢は、胸椎(背中の中央部分)が後方に曲がり、肩甲骨が広がり、頭が前方に突き出した形になります!このような姿勢は、体全体のバランスを崩し、肩こりや首の痛み、腰痛などを引き起こすことがあります💦💦
猫背の状態が長期間続くと、呼吸が浅くなる、疲れやすくなる、消化不良を起こすなど、健康にも影響が及ぶ可能性があります😭
猫背の原因
猫背になる主な原因は、日常生活での習慣的な姿勢の悪さにありますが、具体的には以下のような要因が考えられます😊
1. 長時間のデスクワークやスマホの使用
デスクワークやスマートフォンを使用する際、前かがみになりがちです⚠️これは、首や背中の筋肉に負担をかけ、猫背を促進します😣
2. 筋力不足
姿勢を支えるために必要な筋力が不足していると、体は楽な姿勢をとるようになります💦これにより、背中が丸まりやすくなり、猫背が進行します⚠️
特に、背筋(脊柱起立筋)や腹筋、肩甲骨周りの筋肉(菱形筋、僧帽筋)が弱い場合、姿勢を正しく保つことが難しくなります😨
3. 筋肉の柔軟性の欠如
胸部の筋肉(大胸筋や小胸筋)が短縮し、肩甲骨を前方に引っ張ることで猫背になります⚠️一方で、背中側の筋肉(菱形筋や僧帽筋)が引き伸ばされて弱くなることで、姿勢が崩れやすくなります😣
4. 骨盤の歪み
骨盤が後方に傾くと、背中が丸くなり猫背を引き起こします⚠️骨盤の歪みや不安定な姿勢は、腰や背中に過剰な負担をかけることがあります💦💦
猫背に関与する筋肉
猫背の改善には、いくつかの特定の筋肉群に焦点を当てることが重要です👍
姿勢維持における主要な筋肉と、それぞれの役割を見ていきましょう😊
1. 脊柱起立筋
背骨に沿って縦に走る筋肉で、上体をまっすぐに保つ役割があります!この筋肉が弱くなると、背中が丸まりやすくなります😱
2. 菱形筋
肩甲骨を内側に引き寄せる役割を持つ筋肉です!これが弱いと、肩甲骨が外側に広がり、猫背の原因となります😣
3. 僧帽筋
首から背中にかけて広がる筋肉で、肩甲骨を安定させる働きがあります!特に僧帽筋の中部と下部が弱いと、肩甲骨が前方に引っ張られて猫背になりやすいです😭
4. 大胸筋・小胸筋
胸の前側にある筋肉で、肩を前方に引き寄せる役割を持ちます!これらの筋肉が硬くなると、肩が前に出て猫背の姿勢を作ります😥
5. 腹筋・骨盤底筋群
体幹を安定させるための筋肉で、これらが弱いと骨盤が後方に傾き、姿勢が崩れます😢
猫背改善のためのトレーニング方法
猫背の改善には、弱化している筋肉を強化し、姿勢を正しく保つための筋肉を活性化させることが重要です💪
以下に、自宅でもできる猫背改善に効果的なトレーニングを紹介します!
1. 背筋(脊柱起立筋)の強化:バックエクステンション
背筋を強化するエクササイズで、特に脊柱起立筋を鍛えます🔥
うつ伏せの状態で手を頭の後ろに置き、上体をゆっくりと持ち上げます。5秒間上体をキープした後、ゆっくりと元に戻す動作を繰り返します!
10〜15回を1セットとして、3セット行いましょう😁
2. 僧帽筋・菱形筋の強化:シュラッグ
ダンベルやケトルベルを使って肩をすくめる動作を行います!
肩甲骨を内側に引き寄せることで、僧帽筋だけでなく菱形筋を鍛えることができます✨
3. 体幹の強化:プランク
体幹全体を強化するエクササイズです!
肘を床につき、つま先で体を支えながら、背中をまっすぐに保つように意識します✨
30秒から始め、徐々に1分以上保持できるようにしましょう!
猫背改善のためのストレッチ方法
筋力強化だけでなく、硬くなった筋肉をほぐすストレッチも大切です👏
以下に、猫背改善に役立つストレッチ方法を紹介します!
1. 大胸筋のストレッチ
壁に片手をつき、体を反対側にゆっくりと回転させることで、大胸筋を伸ばすことができます✨
20〜30秒間ストレッチを保持し、左右交互に行いましょう!
2. 背中のストレッチ
座った状態で、両手を前に伸ばし、ゆっくりと背中を丸めるようにします✨
このとき、背中の筋肉が伸びていることを感じながら行いましょう👍
3. 腸腰筋のストレッチ
猫背は骨盤の歪みとも関連しているため、腸腰筋のストレッチも重要です!
片膝をつき、もう一方の脚を前に出して腰を沈めるようにして、股関節を伸ばします😊
左右それぞれ30秒間行いましょう✨
その他のケア方法
猫背を改善するためには、日常生活での姿勢を意識することも重要です😌
以下のポイントに気を付けることで、猫背の再発を防ぐことができます!
1. 正しい姿勢を意識する
デスクワークやスマートフォンを使用する際は、背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることを意識しましょう👍
モニターの高さを目の高さに合わせることで、首を前に突き出さないようにすることができます✨
2. 姿勢矯正グッズを活用する
姿勢矯正ベルトやクッションを活用することで、自然と正しい姿勢を保つことができるようになります!
ただし、これに頼りすぎるのではなく、筋力の強化と併用することが大切です😆
3. 定期的なストレッチとエクササイズ
毎日のストレッチやエクササイズを習慣にすることが重要です!特に長時間同じ姿勢で過ごす仕事や生活習慣がある場合は、1時間ごとに立ち上がって体を動かす、軽いストレッチを行うなど、こまめにリフレッシュする時間を設けることで、猫背の悪化を防ぐことができます😊
4. 体を温める
筋肉の柔軟性を保つために、体を温めることも効果的です👍
シャワーや入浴時に背中や肩をしっかり温めることで、筋肉の緊張を緩和し、ストレッチやトレーニングの効果を高めることができます!また、ストレッチ前に軽いウォームアップを行うことで、怪我を予防しながら筋肉をより効率的に伸ばすことができます!!
5. プロフェッショナルによるケア
猫背が重度の場合や、自己管理だけでは改善が難しい場合には、専門のトレーナーや理学療法士に相談することも選択肢の一つです😁
パーソナルトレーニングによって、体のバランスを整える手助けを受けることができます✨✨
猫背改善に向けたまとめ
猫背は、筋肉のバランスや筋力不足が大きく関与する姿勢の問題です!
長時間のデスクワークやスマホ使用、運動不足などが原因で筋肉が弱くなり、姿勢が崩れてしまいます😣
特に、脊柱起立筋や菱形筋、僧帽筋、大胸筋などが猫背に深く関わる筋肉であり、これらの筋肉の強化とストレッチが必要です👍
猫背改善のためには、適切なトレーニングとストレッチを継続することが大切です!
自宅でも簡単にできるエクササイズやストレッチを取り入れることで、猫背は改善していく可能性が高まります✨また、日常生活での姿勢に気を配り、定期的にケアを行うことで、健康的で美しい姿勢を保つことができます!
最後に、無理をせず自分のペースで進めることが重要です😊継続的な努力が猫背改善の鍵となりますので、毎日のルーティンに少しずつエクササイズやストレッチを取り入れて、長期的に猫背を改善していきましょう!
正しい姿勢は、身体だけでなく心の健康にも良い影響を与えますので、積極的に取り組んでみてください😁👍
著者情報
益子雅博 Masahiro Mashiko
趣味:トレーニング、アニメ鑑賞、映画鑑賞、ディズニー、スイーツ 資格:はり師免許、きゅう師免許、あん摩マッサージ指圧師免許 主な経歴:男子ラクロス日本代表トレーナー 自身が学生時代にスポーツで大きな怪我をしたことをきっかけに、人の体に携わるっ仕事をしたいという思いを抱くように。 体育学部へ進学後、もっと学びたいという思いから専門学校へ進学しはり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。 これまでパーソナルトレーナー・スポーツトレーナー・鍼灸師として活動。