【乳酸菌ってダイエットに関係ある?】パーソナルジムBEYOND水戸店
NEWS
2024 / 01 / 11
みなさま、こんにちは🎍
2024年!新たな年が始まりましたね✨
今年の目標は設定しましたか??
それぞれ様々な目標があるかと思いますが、「ダイエットを成功させる」「健康になる」という目標は毎年多くの方が掲げるのではないでしょうか💡
絶対達成するんだ!と意気込んでいる方も多くいらっしゃると思いますので、今回はダイエット成功や健康な体づくりの手助けをしてくれる「乳酸菌」をテーマにお話ししたいと思います🙌
よく見聞きする「乳酸菌」はどんな効果や働きがあるのか気になる方はぜひ最後までご覧ください💁♀️
Contents
乳酸菌とは?
①乳酸菌ってなに?
頻繁に見聞きする「乳酸菌」ですが、いったい何なのでしょうか😮
乳酸菌とは、発酵によって糖類から乳酸を作り出す性質を持つ微生物のことを言います。
昔からこの乳酸菌の働きを使って食品を長期保存できるようにしたり、多様な味わいの食品を作り出したりしてきました💡
人体に有益な菌のため「善玉菌」とも呼ばれます。食品としては、ヨーグルト・チーズ・漬け物・日本酒など発酵食品の製造に使われていますね!
乳酸菌は腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑え、腸内菌のバランスをとる役割を果たしています。
乳酸菌などの腸内環境を整える微生物のうち、生きて腸に到達できる有用な微生物は特にプロバイオティクスと言われます。
またオリゴ糖などその栄養源となりプロバイオティクスの増殖を助けるものをプレバイオティクスといいます。
②乳酸菌のはたらきとは?
食品製造だけでなく、健康づくりに関しての研究が行われています。幅広い可能性を秘めている乳酸菌は、カラダの中でどのような働きをしているのでしょうか🤔
乳酸菌は、食物繊維やオリゴ糖などをエサに乳酸を作り出します。乳酸が作り出されると乳酸菌がいる環境が酸性に傾くことで悪玉菌の増殖を抑えてくれると言われています💡
また、一部の乳酸菌は外部から侵入したウイルスや菌から体を守るとも言われています。
腸内の細菌叢が健康でバランスが取れていると、免疫機能も向上します。乳酸菌は免疫細胞の活性化を助け、感染症やアレルギー反応のリスクを低減する可能性があります。
乳酸菌が乳酸を作り出して健康維持をサポートするほかに、別の働きから健康に役立っているという報告もあります。数ある報告の中の一つが、外部から侵入したウイルスや菌からカラダを守る働きです。一部の乳酸菌の存在が、カラダを守り健康を維持する働きがあるのではないかと研究が行われています。
③乳酸菌を摂りすぎるとどうなる?
乳酸菌は体に良いと言うことはなんとなく想像がつくかと思いますが、そんな乳酸菌も摂りすぎてしまうと逆効果になってしまいます。
余分な乳酸菌は便として排泄されるのですが、乳酸菌を多く含む食品を摂りすぎると乳酸菌以外にも脂質や糖質、塩分などを過剰摂取してしまう可能性があります。
その結果、高血圧や肥満など体に悪影響が生じてしまう可能性があるのです💦
他にも一時的に腸内のバランスが崩れる原因となり、便秘や下痢などの消化器系のトラブルを引き起こす可能性もあります⚠
乳酸菌の過剰摂取は気を付けたいポイントです💡
②ダイエットとの関係は?
①腸内環境の改善
乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、有害な細菌の増殖を防ぐことで、腸内のバランスを調整してくれます。
腸内環境が悪くなると、腸内の動きが鈍くなり不要なものが溜まりやすくなります。結果として腸内の悪玉菌が優勢になり、便秘や下痢などの消化器系トラブルを引き起こします。
善玉菌が増えると腸の蠕動運動が活発になり、腸内に溜まった便を排出してくれます💡
便秘などのトラブルを改善することで体重が減りやすくなり、ダイエットのサポートにもなりますし、お肌トラブルの改善にも効果が期待できます✨
②コレステロールの代謝を促進
乳酸菌の中にはコレステロール値を改善する働きをするものがあり、脂質や糖質の代謝を促してくれます。
コレステロールと聞くと悪いイメージが思い浮かぶかもしれませんが、人間の体にとって必要な脂質なのです💡
しかし良い働きをする「善玉コレステロール」だけではなく、動脈硬化や心疾患など体に悪い影響をもたらす「悪玉コレステロール」も存在しています。
乳酸菌は悪玉コレステロールを吸着させ、不要な脂質や糖質を排除してくれる働きがあります。
したがって脂質の代謝が改善され、体脂肪がつきにくくなる手助けをしてくれます👍
③タンパク質や食物繊維とセットで満腹感あり
乳酸菌は、ヨーグルトなどの乳製品だけでなく味噌や漬物などの発酵食品にも含まれています。
乳酸菌はいろいろな食材に含まれているので、普段の食事に取り入れやすいこともメリットですね👌
腸内の善玉菌を増やすためには、タンパク質や食物繊維も一緒に摂取できると効率がいいとされています。
善玉菌のエサになる食物繊維は小腸をこえて大腸まで届きます。食物繊維は腸内環境を整える働きがあるほかに、血糖値やコレステロール値を抑える働きもあります💡
ヨーグルトなどの乳製品自体にもタンパク質が含まれているので、栄養素を効率よく摂取することができます。
食物繊維やタンパク質が含まれる食材は満腹感を得やすい食材が多いため、ダイエット中の食べ過ぎ防止にもつながります!
乳酸菌を取り入れるのと同時に意識するとダイエットの目標達成までも効率よくすすめることができますね💁♀️
乳酸菌が豊富なおすすめ食材
①ヨーグルト
乳酸菌と聞くと思い浮かびやすいのはヨーグルトなのではないでしょうか?
ヨーグルトには便秘解消に有効な乳酸菌が含まれています💡ヨーグルトに含まれる乳酸菌は「動物性乳酸菌」に分類され、限られた環境でしか増殖しない乳酸菌です!
乳酸菌は腸内にとどまらないため、毎日コツコツ摂取することが大切なのですが、ヨーグルトだと普段のお食事のほかにもダイエット中のおやつにも取り入れやすいですね😊
できるだけ加糖されていないプレーンヨーグルトを選ぶことがポイントです❗
②味噌
昔から食事に取り入れられている味噌は、大豆や米、塩などを発酵させた発酵調味料です!乳酸菌や酵母が含まれており、消化のサポートや腸内の善玉菌を増やす効果があります💡
味噌に含まれている乳酸菌は、100度くらいまでの加熱であれば耐えることができ、耐性が強いため生きたまま腸に届いてくれるのです👍
しかし、塩分も多く含まれているため1日に何杯も飲むのは控えましょう。
塩分を摂りすぎることで浮腫みにもつながってしまいますので注意が必要です⚠
③漬けもの
漬けものは、野菜などを塩や調味液、ぬか床、酒粕などに漬けて保存性を高めたものです。
漬けものから乳酸菌を摂取するには、乳酸発酵を使ったものを選ぶことがポイントです💡
特にぬか漬けやキムチは乳酸菌を豊富に含んでいるのでおすすめです!
漬けものも味噌と同じように塩分が多く含まれているため、食べすぎには注意が必要です。
乳酸菌を含む食材を、普段の食事にうまく取り入れることができれば、ダイエットはもちろん健康的な体づくりのサポートにもなるので意識的に取り入れてみてください🙌
まとめ
今回は身近な「乳酸菌」についてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか?
腸活が流行していることもあり、普段からよく見聞きする成分だと思います💡
腸内環境を整えることでダイエットはもちろん健康的な体づくりにもいい影響を与えることができます!
乳酸菌を含む食材は人によっては好みが分かれるものかと思いますが、自分が得意な食材を意識的に取り入れるだけでも効果が期待できます。
パーソナルジムBEYOND水戸店ではトレーニングだけでなく、お食事指導でもお客様をサポートさせていただきます💪
お食事指導が入ると厳しそうなどのイメージもあるかもしれませんが、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせて無理なくすすめていきますのでご安心ください💁♀️
最後までご覧いただきありがとうございました😊
パーソナルジムBEYOND水戸店とは?
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この記事の著者
■早川梨紗
Risa Hayakawa
・9年間HIPHOPダンスをしていました
・下半身トレーニングが得意です🍑