【もうすぐクリスマス!太りにくい食べ方】徹底解説
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2025 / 12 / 21
最終更新日:2025年12月21日
皆さん、こんばんは🌝パーソナルジムBEYOND水戸店の荒木です!
クリスマスが近づくと、
「今年もどうせ太るんだろうな」
そんな不安が頭をよぎる方は多いのではないでしょうか。
今回は、我慢せず楽しむ方法を詳しく解説します。
Contents
クリスマスに太ってしまう人がやりがちな思考と行動

クリスマスで体重が増えてしまう人には、
いくつか共通する思考パターンがあります。
これは意志が弱いからではなく、
脳と環境の影響をそのまま受けてしまっているだけです。
「特別な日だから仕方ない」がブレーキを外す
「特別な日だから仕方ない」という考えは、実は脳にとって非常に強い指令になります。
人は“例外”を一度許すと、その基準を元に戻すのに時間がかかります。
そのため、クリスマス当日の食事量だけでなく、
前後の間食や夜食、外食頻度まで増えやすくなります。
これは意志の弱さではなく、脳の安全装置が「今日は緩めていい」と判断している状態。
この仕組みを知らないまま過ごすと、毎年同じ増加パターンを繰り返してしまいます。
結果として、
1日のイベントが3〜4日分の食べ過ぎにつながり、
体重として表面化してしまうのです。
夜×高脂質×アルコールの組み合わせが最悪
クリスマスディナーは、
脂質が多く、夜遅く、アルコールを伴うことがほとんどです。
アルコールが体内に入ると、
体は脂肪燃焼を一時的にストップし、
分解をアルコール処理に集中させます。
その状態で脂質や糖質を摂ると、
「今は燃やせないから溜めておこう」と判断されやすくなります。
これが、クリスマス後に体重が増えやすい大きな理由です。
夜遅い時間の食事は、睡眠の質にも影響します。
消化に時間がかかる脂質やアルコールを多く摂ると、
深い睡眠が妨げられ、翌日のホルモンバランスが乱れやすくなります。
特に女性は、睡眠不足によって食欲を抑えるホルモンが減少し、
翌日も甘い物や高カロリー食品を欲しやすくなります。
この「夜の食事→睡眠の質低下→翌日の食欲増加」という連鎖が、
年末太りを長引かせる原因になります。
甘い物を「締め」にしてしまう習慣
食事で満腹になったあとに、
「別腹だから」とケーキを食べる。
この行動は、血糖値とインスリン分泌を再び大きく動かします。
満腹後の甘い物は、味覚的な満足以上に「気持ちの区切り」として食べられることが多いです。
しかし体にとっては、エネルギーが十分足りている状態での追加摂取。
このとき分泌されるインスリンは、
余剰分を脂肪として蓄える方向に強く働きます。
つまりケーキは、食事の一部というより
「脂肪定着の最終スイッチ」になりやすい存在。
ここを無意識で済ませてしまうと、翌日のむくみや体重増加につながります。
翌日の過ごし方まで崩れている
実は、太るかどうかを分けるのはクリスマス当日ではありません。
翌日以降の行動です。
食べた罪悪感から朝食を抜いたり、
逆に「もういいや」とだらだら食べてしまう。
このリズムの乱れが、体を「溜め込みモード」に切り替えてしまいます。
太りにくい人はクリスマスを「点」で考えない

体型を崩さない人は、クリスマスを1日だけのイベントとして扱いません。
前後を含めた「流れ」で捉えています。
前日は体を軽くしておく意識がある
太りにくい人は、前日に極端な制限はしませんが、
消化に負担をかけない選択を自然としています。
腸や内臓が軽い状態で当日を迎えると、
代謝がスムーズに働きやすくなり、
脂肪として溜め込みにくくなります。
当日の朝食を抜かない理由を知っている
朝食を抜くと、
体は「エネルギー不足」と判断し、
夜の食事で一気に吸収しようとします。
太りにくい人は、
これを感覚的ではなく理解しています。
だからこそ、軽くでも朝食を摂り、
血糖値を安定させた状態で夜を迎えます。
朝食を摂ることで、体は「今日も通常運転」と認識します。
これにより、夜の食事で過剰に吸収しようとする反応が抑えられます。
特にタンパク質を含む朝食は、血糖値の安定に大きく貢献します。
太りにくい人は、朝食を「カロリー」ではなく
「1日の代謝スイッチ」として捉えています。
この視点があるだけで、夜の食事量や満足感が大きく変わります。
空腹でディナーに突入しない
昼を我慢しすぎると、夜の食事スピードが早くなり、
満腹中枢が働く前に食べ過ぎてしまいます。
太りにくい人は、
「少し余裕がある状態」でディナーを迎えることで、
結果的に食事量を抑えています。
最初に食べるものを無意識に選んでいる
最初に糖質や脂質から入ると、血糖値が急上昇し脂肪蓄積が進みます。
太りにくい人は、スープやタンパク質、温かい料理から口にすることで、
体を“食べ過ぎにくい状態”に整えています。
クリスマスメニューを「太らせない」食べ方の本質

同じ料理でも、食べ方ひとつで体への影響は大きく変わります。
チキンは悪者ではない
チキンは高タンパクで、本来は体に悪いものではありません。
問題は、皮や衣、量を無意識に食べてしまうことです。
太りにくい人は、「美味しい部分を意識して味わう」ことで、
量を自然と抑えています。
「チキン=太る」というイメージを持つ方も多いですが、
実際にはタンパク質が豊富で、満足感を得やすい食材です。
問題は、無意識で食べ続けてしまうこと。
太りにくい人は、一口一口を味わうことで
「もう十分」という感覚を早めに得ています。
食事の集中力を高めるだけで、摂取量は自然と抑えられるのです。
ピザ・パスタはスピードがすべて
これらは炭水化物と脂質の組み合わせ。
早食いすると、満足感を感じる前に食べ終えてしまいます。
時間をかけて食べるだけで、摂取量は驚くほど変わります。
ケーキはタイミングで太りやすさが変わる
満腹直後に食べるケーキほど、脂肪になりやすいものはありません。
少し時間を空けることで、
「惰性」ではなく「楽しみ」として食べられ、
結果的に量も減ります。
お酒は「量」より「流れ」
お酒そのものより、だらだら飲み続けることが問題です。
間に水を挟み、ペースを落とすだけで、
体への負担は大きく変わります。
クリスマス後に体型を分ける決定的な行動
クリスマス後の数日間は、
体が「どうするか」を判断する重要な期間です。
翌日は「戻す日」と決めている
太りにくい人は、
翌日をリセット日と決めています。
食べないのではなく、整える。
この意識が、体を早く通常モードに戻します。
翌日を「なかったことにしよう」とするのではなく、
「体を戻す日」と捉える姿勢が重要です。
食事を抜くと、体は再びエネルギー不足と判断し、次の食事で溜め込みやすくなります。
太りにくい人は、回復を優先し、体を安心させる行動を選んでいます。
この対応の違いが、数日後の体重差につながります。
体を温めることを最優先にする
冷えは脂肪を溜め込む最大の要因です。
入浴や温かい食事で血流を促すことで、
代謝が回復しやすくなります。
体重の数字を一時的なものと理解している
クリスマス後の体重増加は、
脂肪ではなく水分が大半です。
ここで焦らない人ほど、
数日で元に戻ります。
罪悪感で自分を責めない
「楽しかった」と区切れる人ほど、
次の行動が整います。
感情の整理も、
太らないための重要な要素です。
まとめ
クリスマスは太るイベントではありません。
太るかどうかは、
その日をどう扱い、どう戻すかで決まります。
我慢せず、流れを作り、楽しんだら戻す。
この考え方があれば、クリスマスは体型を崩す日ではなく、
自分を知る機会になります。
BEYOND水戸店では、年末イベントを楽しみながら体型を守るための
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著者情報
荒木 萌 Moe Araki
趣味:トレーニング、ギター、LIVE、カフェ巡り 【主な経歴】 全国バンド図鑑掲載、読売タウンニュース掲載 これまでシンガーソングライターとして活動しており、プロミュージシャンの前座やセッション歴あり。 ダイエット目的で始めたトレーニングにどハマりして、コンプレックスだったお尻の大きさが今では強みとなり自分に自信が持てるようになった。 体も心も変わる素晴らしいトレーニングを共有して必ず皆さんを幸せにします🤝❤️🔥

