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【年末に体重が増える人・増えない人】の決定的な違い

最終更新日:2025年12月14日

「今年もまた年末に体重が増えてしまった」
「毎年同じ失敗を繰り返している気がする」

こうした悩みは、年末が近づくにつれて多くの女性から聞こえてきます。

実際にBEYOND水戸店で多くの女性を見てきた中で感じるのは、
年末に体重が増えるかどうかは、12月の「考え方」と「行動の組み立て方」でほぼ決まります。

年末に体重が増える人の思考パターン

体重計を持つ女性
思考の質から変えよう

年末に体重が増える人ほど、12月を「特別な月」として捉えすぎる傾向があります。
「忙しい」「寒い」「イベントが多い」という理由が積み重なり、
普段なら気をつけている行動まで「今日はいいか」と流してしまいます。

ここで重要なのは、行動そのものより“判断回数”が増えているという点です。
12月は選択肢が多く、決断疲れが起こりやすい時期。
疲れた脳は、最も楽な選択=食べる・休む・何もしない、を選びやすくなります。

体重が増える人は、この状態に気づかないまま日々を重ねてしまい、
結果として「いつもより多く食べ、いつもより動かない」状態が続いてしまうのです。

「どうせ増える」という前提が行動を崩す

体重が増える人ほど、12月に入ると
「どうせ忘年会が続くから」
「年末は仕方ない」
と考え始めます。

この時点で、行動の質は大きく下がります。
飲み会がある日だけでなく、何もない日の食事や間食、夜の過ごし方まで雑になりやすくなり、結果として“想定以上”に体重が増えていきます。

一度の食べすぎで気持ちが切れる

年末に体重が増える人は、1回の飲み会や外食をきっかけに、
「もうダメだ」という思考に入りやすい傾向があります。

食べすぎた事実そのものよりも、
「またやってしまった」という自己否定が、その後の行動を崩してしまうのです。

忙しさを理由に生活の土台を崩す

12月は忙しいのが当たり前ですが、
体重が増える人ほど、睡眠・食事・体調管理といった“土台”から崩れていきます。

睡眠不足が続くと、食欲を抑えるホルモンが減少し、
自然と甘い物や脂っこい物を欲しやすくなります。
その結果、意識しなくても摂取カロリーが増えてしまいます。

完璧か放棄か、極端な思考に陥る

年末に体重が増える人は、
「ちゃんとやる」か「何もしない」かの二択になりがちです。

忙しい12月に完璧を求めれば続かず、
続かない自分に嫌気がさして放棄してしまう。
この流れが、年末太りを加速させます。

「感情で食事を選ぶ頻度が増えている」

年末に体重が増える人は、空腹よりも感情をきっかけに食事を選ぶ場面が増えています。
忙しさによる疲労感、寒さによる不快感、人付き合いによる気疲れなどが重なる12月は、
「お腹が空いたから」ではなく
「なんとなく甘い物が欲しい」「気分を切り替えたい」
という理由で口に入れる回数が増えがちです。
この“無意識の一口”が積み重なることで、摂取カロリーは想像以上に増えていきます。

年末に体重が増えない人の考え方

トレーニングする女性
全てを完璧にする必要はない

体重が増えない人は、12月を「コントロール不能な月」と考えていません。
忙しいことも、イベントが多いことも理解したうえで、
最初からハードルを下げた行動設計をしています。

たとえば、
「今月はジムに行く回数は減ってもいい」
「毎日は無理でも、週に数回は体を動かす」
といったように、現実的な基準を設定しています。

この“最初からの調整”があることで、できなかった自分に落ち込まず、

結果的に行動を続けることができます。

増えない人は、特別に頑張っているのではなく、続く形に最初から整えているのです。

年末は、むくみや水分量の影響で体重が増えやすい時期です。
体重が増えない人は、その仕組みを理解しており、数字に振り回されません。

短期的な増減よりも、
「年末を通してどうだったか」という視点で体を見ています。

食べる日と整える日を自然に分ける

体重が安定している人は、
飲み会の日は楽しみ、翌日は自然と整えます。

これは努力というより、
「流れとしてそうしている」感覚に近いものです。

ゼロにしない習慣を大切にする

増えない人は、忙しい日でも
「少しだけでもやる」ことを選びます。

短時間のストレッチや、意識的に歩くなど、
完全に止めないことが年末の体重を守っています。

年末の体重を分ける本当の分岐点

運動する女性

年末に体重が増えるかどうかを分けるのは、
「イベントがあるかどうか」ではなく、イベントのない日の過ごし方です。

体重が増える人ほど、
「今日は飲み会がないから油断する」
「疲れているからご褒美」
と、何もない日に食事量が増えやすくなります。

一方、体重が増えない人は、イベントがない日ほど生活を整えます。
特別なことはしなくても、食事時間を揃え、睡眠を確保し、体を温める。

この“何もない日の安定感”が、年末の体重を大きく左右します。

飲み会単体で脂肪は増えない

1回や2回の飲み会で、脂肪が大きく増えることはありません。
問題になるのは、前後の食事や生活リズムが乱れることです。

翌日の行動が体重を左右する

体重が増えない人ほど、翌日の過ごし方が安定しています。
朝食を抜かず、体を温め、少しでも体を動かす。
この行動が脂肪の定着を防ぎます。

冷えと睡眠を軽視しない

12月は冷えによって代謝が落ちやすい時期です。
体重が増えない人ほど、入浴や防寒を大切にしています。

年末を「来年の準備期間」と考える

体重が安定している人は、
12月を「来年の体づくりの土台」と捉えています。

ここで崩さなければ、1月以降が圧倒的に楽になることを知っているのです。

年末に体重を増やさないために必要な視点

年末に体重を増やさない最大のポイントは、
「12月を失敗の月にしないこと」です。

少し体重が増えただけで
「やっぱり私はダメだ」
と決めつけてしまうと、その後の行動が崩れます。

逆に、
「このくらいなら戻せる」
「ここで止められた自分はえらい」
と捉えられる人は、年末でも安定します。

体づくりは短距離走ではなく長距離走。
12月を“耐える月”ではなく
“自分を理解する月”として過ごせるかどうかが、
年末太りを防ぐ分かれ道になります。

12月は「痩せる月」ではない

12月は体重を減らす月ではなく、
増やしすぎない月です。

この認識を持つだけで、心の余裕が生まれます。

最低限の基準を持つ

忙しい時期ほど、
「これだけはやる」という基準を決めておくことが重要です。

基準がある人ほど、年末に崩れにくくなります。

自分を責めないことが継続を生む

年末に体重が少し増えても、
自分を責めないことが最も重要です。

責めない人ほど、翌日から立て直せます。

年末を安定して越えた人は翌年が変わる

12月を安定して越えられた人は、
1月以降の行動が驚くほどスムーズです。

年末は、未来の自分への準備期間でもあります。

まとめ

12月は仕事が忙しくなり、外食や忘年会が増え、生活リズムも乱れがちです。
さらに寒さによって活動量が落ち、体も冷えやすくなるため、体重が増える条件がそろいやすい時期でもあります。

しかしその一方で、同じ12月を過ごしているにもかかわらず、
体重をほとんど増やさずに年末を乗り切る女性がいるのも事実です。

この差は、体質や年齢、意志の強さではありません。

年末に体重が増える人・増えない人の違いは、才能でも根性でもありません。

違いは、12月をどう捉え、どう付き合うか。

完璧を目指さず、崩しすぎず、戻せる範囲で楽しむ。

この考え方ができるだけで、年末太りは防げます。

BEYOND水戸店では、年末でも無理なく続けられる女性向けサポートを行っています。

「今年こそ同じ失敗を繰り返したくない」
そう思った方は、ぜひ一度ご相談ください✨


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著者情報

荒木 萌 Moe Araki

趣味:トレーニング、ギター、LIVE、カフェ巡り

【主な経歴】
全国バンド図鑑掲載、読売タウンニュース掲載

これまでシンガーソングライターとして活動しており、プロミュージシャンの前座やセッション歴あり。

ダイエット目的で始めたトレーニングにどハマりして、コンプレックスだったお尻の大きさが今では強みとなり自分に自信が持てるようになった。
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