夏バテに負けない!“代謝が落ちる夏”の正しいダイエット法
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2025 / 07 / 04
最終更新日:2025年7月4日
みなさんこんにちは!
パーソナルジムBEYOND水戸店の益子です💪
暑さが本格化する7月。薄着になることで体型が気になり始める一方で、「食欲が落ちた」「体がだるい」「頑張っているのに痩せない」と感じている方も多いのではないでしょうか?
実は夏は「代謝が落ちる季節」。汗をかく=痩せると思われがちですが、体の仕組みを理解せずにダイエットを進めると逆効果になることも。
今回は、夏バテを防ぎながら効率よくボディメイクを進めるための方法を6つの視点から解説します。
Contents
なぜ夏に代謝が下がるのか?
①暑さによるエネルギー消費の低下
冬は体温を維持するためにエネルギーを多く使いますが、夏は外気が高く体温調整の負担が少ないため、基礎代謝が低下しやすくなります。
つまり「動かなくても痩せる」は誤解。むしろ代謝が下がって太りやすい季節なのです。
また、暑さで活動量も自然と減ってしまうため、総消費カロリーが減少しがちです。涼しい季節と同じような食事量を続けると、夏の方が太りやすくなるケースもあります。
②汗をかいても脂肪は燃えない
夏は汗をかきやすいため、「汗をかけば痩せる」と思いがちですが、それは水分が抜けているだけで、脂肪は減っていません。
体重が一時的に落ちても、水分が戻ればすぐに元通り。脂肪を燃やすには、筋肉を使ってエネルギーを消費することが必要です。正しい知識を持つことで、夏のダイエットがより効率的になります。
③食欲の低下が栄養不足を招く
暑さで食欲が落ち、そうめんや冷やしうどん、アイスなど炭水化物中心の食事に偏りがち。
たんぱく質やビタミン不足により、筋肉量の低下や疲労感の原因となり、さらに代謝が落ちてしまう悪循環に陥ることもあります。意識して栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
冷たい飲み物・冷房がダイエットを邪魔する理由
①体の“冷え”が代謝を止める
内臓が冷えると血流が悪くなり、消化や代謝機能も低下します。
冷たい飲み物を頻繁に飲んだり、冷房のきいた室内で長時間過ごすことで、体の芯から冷え、結果的に代謝が下がってしまいます。体を冷やさないような工夫が、夏でも痩せやすい体作りに繋がります。
②冷房の効いた室内生活の落とし穴
外は猛暑でも、オフィスや電車、家の中では冷房が強く効いています。
この寒暖差によって自律神経が乱れやすくなり、体温調整機能や代謝、ホルモンバランスに悪影響を与えることがあります。羽織ものやレッグウォーマー、腹巻などを使い、冷えすぎない工夫をしましょう。
③常温~温かい水分補給を意識する
夏はこまめな水分補給が大切ですが、冷たいドリンクばかりを選ぶと、体の内部を冷やし過ぎてしまいます。
常温の水や白湯、温かいお茶などを取り入れることで、内臓の負担を減らし、代謝を維持することができます。朝起きたらまず白湯を飲むなど、日常的な習慣づくりが鍵になります。
夏でも痩せやすい体をつくる食事と習慣
①朝食は「代謝スイッチ」
夏でも朝食を抜かず、しっかり摂ることが代謝アップの第一歩です。
特に、たんぱく質を含む朝食は体温を上げ、1日の代謝を高めるスイッチとなります。卵・納豆・味噌汁・ご飯などの和食は、胃腸にもやさしく理想的です。ヨーグルトやフルーツ、プロテインを組み合わせるのもおすすめです。
②“冷たい”より“温かい”を選ぶ
冷たい食事は夏に食べやすいですが、体を冷やしてしまうため注意が必要です。
冷やし中華やアイスは控えめにし、スープやお茶漬け、温野菜など、体を温める料理を取り入れることで内臓の動きが活性化されます。夏こそ「温活」がポイントになります。
③夏の味方!食物繊維とビタミン
夏は汗でビタミンやミネラルが失われやすい季節。オクラ、モロヘイヤ、トマト、枝豆などの夏野菜は、栄養価が高く水分も豊富なので、ダイエット中の女性にとって強い味方になります。
食物繊維は腸内環境を整え、代謝アップや肌の調子を整える効果も期待できます。
汗をかくだけでは痩せない!正しい運動法
①有酸素運動+筋トレのバランス
汗をかくこと自体では脂肪は燃焼されません。
脂肪を効率よく燃やすには、有酸素運動と筋トレの組み合わせが効果的です。
有酸素で脂肪を燃焼し、筋トレで代謝を底上げすることで、痩せやすく太りにくい体を作ることができます。特に筋トレは、冷え対策にもなり夏の体調管理にも役立ちます。
②室内でもできる簡単エクササイズ
真夏に外で運動するのは熱中症のリスクもあり危険です。自宅でできるスクワット、プランク、ストレッチなどを毎日の習慣にするのがおすすめ。
エアコンの効いた部屋でも軽く体を動かすことで、代謝の低下を防げます。YouTubeのエクササイズ動画なども活用し、無理なく続けられる環境を整えましょう。
③運動後の栄養補給も忘れずに
トレーニングの効果を高めるには、その後の栄養補給が欠かせません。特に筋肉の合成に必要なたんぱく質は、ソイプロテインなどを活用することで効率よく摂取できます。
夏は食欲が落ちやすいため、冷たいドリンクタイプのプロテインは重宝されます。
夏バテ防止×ダイエットの両立法
①睡眠の質を高める工夫
夏は暑さや湿度によって睡眠の質が低下しやすく、疲労感や代謝の低下に繋がります。エアコンの設定温度やタイマー、寝具の素材を見直し、快眠できる環境を整えることが大切です。
多くの睡眠・健康の専門家は「26~28℃」での設定を推奨しています。25℃以下だと冷えすぎるため注意が必要です。
また、就寝前のスマホやカフェインは控えめにし、入浴後にリラックスする時間を持つことも効果的です。
②リラックス時間を意識的に作る
暑さや忙しさでストレスが溜まりやすい夏は、自律神経が乱れがち。湯船に浸かる、アロマを焚く、ゆっくり深呼吸をするなど、意識的にリラックスする時間を取り入れることで、心身ともに整い、暴飲暴食の予防にも繋がります。
③食べることを我慢しすぎない
ダイエット中でも「絶対食べない」よりも、「どう食べるか」を考えることが大切です。
アイスなら小さいサイズにする、夜遅くの食事は避けるなど、工夫次第で夏の楽しみを残しつつ体型管理もできます。無理をしすぎないことが長続きの秘訣です。
だからこそ「パーソナルジム」が夏の味方
①正しい知識でリバウンド防止
自己流のダイエットは、一時的に体重が落ちても筋肉量も一緒に減ってしまい、代謝が下がりリバウンドを招くこともあります。
パーソナルジムでは、一人ひとりの体質や生活に合った食事や運動を提案してくれるため、筋肉を維持しながら体脂肪を効率よく落とすことができます。
②プロの伴走でモチベーションが続く
暑さや疲れで運動のモチベーションが続きにくい夏でも、トレーナーのサポートがあれば挫折しにくくなります。
「一人ではサボってしまう」「続かない」そんな方こそ、パーソナルの力を借りて夏の2ヶ月を有効に使ってみてはいかがでしょうか。
③短期間で“効果的”に結果を出す
パーソナルジムでは、時間や体力に合わせた効率的なトレーニングが受けられます。
必要な部位に集中してアプローチできるため、無駄なく最短距離で理想の体に近づけます。特に夏は、「水着やノースリーブを自信を持って着たい!」という具体的な目標がある方におすすめです。
まとめ
夏は「痩せやすそうで実は痩せにくい」季節。代謝が落ちる理由を理解し、食事・運動・生活習慣を整えることで、夏バテを防ぎながら理想のボディを目指すことができます。
冷えや睡眠不足、栄養不足といった落とし穴を避けつつ、小さな改善を積み重ねていくことが、リバウンドせずにキレイに痩せるポイントです。
そして、確実に成果を出したい方にはパーソナルジムの活用がおすすめ。専門家の力を借りて、この夏こそ自信を持って過ごせる体づくりを始めましょう。
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著者情報
益子雅博 Masahiro Mashiko
趣味:トレーニング、アニメ鑑賞、映画鑑賞、ディズニー、スイーツ 資格:はり師免許、きゅう師免許、あん摩マッサージ指圧師免許 主な経歴:男子ラクロス日本代表トレーナー 自身が学生時代にスポーツで大きな怪我をしたことをきっかけに、人の体に携わるっ仕事をしたいという思いを抱くように。 体育学部へ進学後、もっと学びたいという思いから専門学校へ進学しはり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。 これまでパーソナルトレーナー・スポーツトレーナー・鍼灸師として活動。